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infoCMS

日本酸素ホールディングス株式会社様

持株会社化に伴う新Webサイトへの移行を、「infoCMS」で効率的に実現

2020年10月1日、持株会社体制への移行に伴い、旧大陽日酸株式会社(2020年10月1日以降は日本ガス事業会社の1つとして事業を展開しています)から商号を変更した日本酸素ホールディングス株式会社。グループ内体制も大幅に刷新されるのに伴い、従来のコーポレートサイトを抜本的に見直すことに。複数のサイト構築、及びリニューアルが同時に進行する状況に、スピーディー、かつ効率的に対応するため、「infoCMS」を導入しました。

画面キャプチャ

これまで抱えていた課題

  • 2020年10月1日に予定されている持株会社体制への移行に伴い、日本酸素ホールディングス株式会社として新規コーポレートサイトを半年で立ち上げる必要が生じていた
  • IRに関する適時開示情報を取扱う上で、社内の情報漏洩リスクの低減余地があった
  • タイムスケジュールが限られる中でのコーポレートサイト構築のため、限られた工数で成果を上げる必要があった

infoCMS導入による効果

  • コーポレートサイトの構築や運用の内製化につながり、IRに関する適時開示情報などセンシティブな情報の扱いが簡便になり、安全性が向上した
  • 外部パートナーとのコミュニケーションコストが生じない分、構築に関する工数も大幅に減らすことができた
  • 簡単な操作と充実したサポートのもと、わずかな期間でデザイン性の高いコーポレートサイトをリリースできた

新規サイトの企画・構築からリリースまで、与えられた期間はおよそ半年

2020年1月、持株会社体制への移行に伴い、旧大陽日酸株式会社は日本酸素ホールディングス株式会社へと商号変更されることが発表されました。これにより、日本酸素ホールディングス株式会社の新規コーポレートサイトを立ち上げる必要が生じました。大陽日酸株式会社は2020年10月1日以降、日本ガス事業を展開する事業会社となるため、旧大陽日酸株式会社のコーポレートサイトから情報やコンテンツを振り分け、「日本酸素ホールディングス株式会社」と「新大陽日酸株式会社」それぞれのコーポレートサイトを新たに立ち上げることに。当初は外注での制作も検討しましたが、10月の新体制発足までにリリースすることを考えると、コミュニケーションコストを考えても間に合わないと判断。そこで検討したのが「infoCMS」の導入でした。
「スピード感も大切でしたが、素人である自分たちの力でデザイン性も考慮したWebサイトを制作するためにも、infoCMSの導入がベストだと判断しました」(日本酸素ホールディングス株式会社 人事・秘書室 広報部長 梅原 崇禎氏)

また、充実したサポートも導入の決め手に。「インフォネットには、旧大陽日酸株式会社のコーポレートサイト構築や運用でもお世話になっていたので、そのサポートに対する期待もありました」(大陽日酸株式会社 コーポレートユニット 広報部 後藤 永典氏)

専門知識がなくても取り組むことができ、さらに安全性も向上

当社ではコーポレートサイトの企画や構築は広報部が担当しています。しかし、広報部はさまざまな部署から異動してきたメンバーが一定の期間担当する部署であるため、コーポレートサイトに関しては、専門的な知識のあるスタッフがいませんでした。今後の更新や運用を考えても、Webの知識や経験によらず、誰でも簡単に行うことができる方法を採用する必要があったことも「infoCMS」導入を決めた大きな理由のひとつです。
「infoCMSなら直感的に操作できるので、誰でも簡単に作業を進めることができます。そのため作業を分担しやすいのが、工数が限られた状況の中ではとくにありがたかったですね」(梅原氏)

また、日本酸素ホールディングス株式会社のコーポレートサイトには、旧大陽日酸株式会社のコーポレートサイトに掲載されていたIR情報ページが引き継がれることになりましたが、適時開示を要する資料の掲載も多く、外部に更新や運用を委託した場合、適時開示前に情報が漏洩してしまう懸念もありました。「infoCMSのおかげで、自分たちだけでもタイムスケジュール通りに更新することができたため、情報セキュリティ面は大幅に向上しました」(後藤氏)

高い機能性と充実したサポートが、プロジェクトを成功に導く

10月1日のリリースに向け、本格的にプロジェクトが始動したのは4月頃のこと。5月には具体的なサイト構成やレイアウトなどに取り掛かりましたが、IR情報や株価チャートなど他のサービスとも連動するコーポレートサイトを、どのように実現するべきか、当初は手探りが続きました。そんな中、予算内で「infoCMS」の使い方まで、さまざまなことをインフォネットに相談できたことで、次第に方向性が定まりました。さらに、機能性を十分に活かせるようになると制作作業のスピードも大幅にアップし、「infoCMS」導入の効果が目に見えて表れるようになりました。
「突貫工事のため、不安はありましたが、予定通りにリリースできたのはinfoCMS、そしてインフォネットのサポートがあればこそだと思います」(梅原氏)

また、無事、プロジェクトを完了できた経験は、広報部の自信にもつながりました。「infoCMSのおかげで、Webに対する苦手意識は解消されました。デザインなどについても楽しみながら試行錯誤できるようになったので、今後の運用にも自信を持って取り組むことができそうです」(後藤氏)

ユーザー企業紹介

日本酸素ホールディングス株式会社

サイトURL https://www.nipponsanso-hd.co.jp/
事業内容 産業ガスおよび関連機器・設備の製造・販売、半導体等の製造に利用する電子材料ガスの製造・販売、ステンレス製魔法びんを中心とした家庭用品の製造・販売

2018年12月に米国Praxairから欧州事業の一部を買収して以降、日本、米国、欧州、アジア・オセアニアのグローバル4極体制を構築する産業ガスメーカー。 2020年10月には持株会社体制に移行し、日本発のグローバル産業ガスメジャーとして、スピード感そして競争力のあるグループ運営体制で事業を展開している。


ご担当者様

ご担当者様の声

日本酸素ホールディングス株式会社 人事・秘書室 広報部長 梅原 崇禎氏
大陽日酸株式会社 コーポレートユニット 広報部 後藤 永典氏

infoCMSのおかげで、コーポレートサイトを身近に感じられるようになり、見せ方についても自分たちで考えることが多くなりました。また、わからないことを電話でスムーズに聞けるサポート体制もありがたいです。

※文中の記述はインタビュー当時の内容です。