今後の見通しにつきましては、業務効率化の要請に伴いDX（デジタルトランスフォーメーション）の推進が社会的に強く意識され、WebサイトやAIの活用の重要性が増してきていることから、当社グループの事業領域である情報サービス産業は堅調に推移するものと見込んでおり、あわせて当社グループサービスの展開地域を広げることにより収益基盤を維持拡大してまいります。これに加え、他のソリューションベンダーや当社グループサービスの周辺領域において強固な顧客基盤を有する企業とのアライアンス等を引き続き推進してまいります。
このような事業環境の中、翌連結会計年度（2024年3月期）の業績見通しにつきましては、売上高1,944,388千円（前年同期比14.7％増）、営業利益177,976千円（同25.0％増）、経常利益153,302千円（同9.8％増）、親会社株主に帰属する当期純利益90,817千円（同10.4％増）を予想しております。
また、上記の業績予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後さまざまな要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。