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現在、企業の成長にはESGやサステナビリティが重要視され、株主や投資家も短期的な収益だけでなく、将来の企業価値に焦点を当てています。そのため、企業は「目指す姿」を明確に示し、バックキャスト思考を用いて企業価値や競争力を高め、ステークホルダーの期待に応える統合思考が必要です。
この「目指す姿」を言語化する手段として、最も注目されているのが「パーパス(存在意義)」という概念。企業の存在意義や未来のビジョンを示し、全てのステークホルダーからの共感を目指します。また、特にコーポレートサイトのIR領域ではデジタルツールを活用し、株主・投資家に情報を提供する効果的なサイト設計と構築が求められています。
今回のセミナーでは、インフォネットとたきコーポレーションIGIが、コーポレートサイトやIRサイト事例とパーパス事例をそれぞれご紹介。サステナビリティ、ガバナンスなどのポイントを踏まえ、企業競争力を高めるためのコーポレートサイト/IRサイト構築のヒントをご説明します。ぜひご参加ください。
◆こんな方におすすめ
オープニング
株式会社たきコーポレーションIGI カンパニー代表 / ブランディングプロデューサー 井上 元気「変わりたい」「変われない」と思っている企業に必要なパーパス×クリエイティブ 今、多くの企業が新たな指針となる「パーパス」の策定や、策定後の浸透に関する課題に対しての取り組みをされています。その中で、「変わりたいけど変われない」という悩みを抱える企業や、「これから踏み出したいが方法が分からない」という課題を抱える方から多くのご相談をいただいています。 約10年間に渡りパーパスを起点にしたブランディングに取り組み続けてきた私たちから、手法やヒントをお伝えさせていただきます。
株式会社インフォネット メディアプロデュース部 加多木 初音投資家視点で考える存在意義とブランド戦略 サスティナビリティに対する企業の姿勢や取り組みが重要視される中、企業はブランドの中核概念を軸に、社会的な在り方を見据え、各市場と一貫性のある対話を行っていく必要があります。こうした状況において、企業ブランディングはかつてのマーケティングの領域を超え、業種を問わず自社の社会的価値を形成していくことが重要です。 本セッションでは、資本市場に対してのIR・サスティナビリティのコミュニケーションにおいて、上場企業がどのように自社のブランディングを推進していくべきかをお話いたします。
株式会社たきコーポレーションIGI 井上 元気 ・ 株式会社インフォネット 加多木 初音トークセッション 事前アンケートにていただいたご質問やテーマ、当日のセミナーでいただいたご質問についてお答えさせていただきます。
閉会・アンケート回答
株式会社たきコーポレーションIGI カンパニー代表 / ブランディングプロデューサー 井上 元気 2009年TAKI CORPORATION入社。 ナショナルクライアントをはじめさまざまなクリエイティブ案件に携わる。ブランディング事業の立ち上げに携わり、ブランディングプロデューサーとして、 ブランディング案件全体の企画や進行等を一貫して担当。 2023年にブランディング領域に特化した社内カンパニー「IGI」の代表に就任。
株式会社インフォネット メディアプロデュース部 加多木 初音 賃貸不動産会社で法人営業をした後、2019年にインフォネットへ入社。BtoB・BtoCを問わず、数多くの事業会社様を中心としたWebサイトの企画・提案営業に従事。 前職の経験を活かし、実際にサービスや商品を手にするエンドユーザー目線で課題や強みなどをお伺いしながら、お客様にとって本当に良い選択を一緒に考えています。
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